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テイクアウト(持ち帰り)や宅配(出前)等については、店内での喫食に比較して調理してから喫食までの時間が長くなることに加えて、気温や湿度の上昇により細菌の増殖など食中毒リスクが高まるため、鮮魚介類等の生ものの提供は避けるなど、適したメニューを選択し、普段以上に衛生管理に注意しましょう。
特に、自店舗以外の場所で弁当を販売する場合は、販売までの時間や保管状態など、適切な温度管理をお願いします。
また、消費者の皆様におかれましては、これらの食品は速やかに喫食するようお願いします。
テイクアウトやデリバリーでは、調理してからお客さんが食べるまでの時間が長く、気温の高い時期は、特に食中毒のリスクが高まります。
こまめな手洗いや調理者の健康管理など普段からやっている衛生管理に加え、以下のポイントが実行できているかチェックしてください。
現在お持ちの飲食店営業の許可範囲において「できること」と「できないこと」があります。
基本的には店内メニューとして提供している食品のテイクアウト(持ち帰り)や宅配(出前)はできます。
ただし、店内メニューであっても、販売の方法、規模等によっては新たな許可が必要になる場合もありますので、ご不明な点がございましたら、最寄りの保健福祉センター(保健所)にお問合せください。
客の注文に応じる形ではなく、あらかじめ容器包装に入れた状態の弁当等を製造販売する際は、食品表示法に基づく表示が必要になります。
また、食品表示法に基づく表示が必要でない場合でも、健康被害防止のため、アレルゲン、保存方法、消費期限については、自主的な情報提供に取り組んでください。
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