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平成30年の食品衛生法改正により、原則すべての食品関連事業者に「HACCPに沿った衛生管理」の実施が求められることとなりました。
概要については、以下のとおりです。
HACCP(Hazard Analysis and Critical Control Point)とは、危害分析(HA)・重要管理点(CCP)と呼ばれ、原料の受入から製品出荷までの各工程において、食中毒などの健康被害を引き起こす可能性のある危害要因を予測し、危害防止に重要な工程を継続的に監視、記録することにより、製品の安全性を確保する衛生管理手法です。
「HACCPに沿った衛生管理」の基準は、食品等事業者の業種又は規模によって「HACCPに基づく衛生管理」と「HACCPの考え方を取り入れた衛生管理」の2つの基準に分かれています。令和2年6月1日より、食品等事業者は、該当するいずれかの基準に沿って、HACCPに沿った衛生管理を行う必要があります(1年間の猶予期間あり)。
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