ホーム > 連絡先一覧 > 奥能登農林総合事務所 > 集落営農法人「なか営農組合」が誕生!
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中山間地域に位置する珠洲市若山町中地区は、集落農地の荒廃を防ぐため、平成23年からほ場整備事業に取り組み、平成25年には、農地の受け皿となる任意の担い手組織を立ち上げました。
その後、ほ場整備事業の完了を契機に、一層の経営合理化を図るため、任意組織を「法人成り」させた農事組合法人「なか営農組合」を平成30年1月22日に設立しました。
法人の組合員数は24名で、ほ場整備面積のほぼすべて(約16ヘクタール)を集積する計画です。
設立総会で、代表理事の寺家谷(じけや)勉さんは、「地域の農地を守っていけるよう、組合員とともに努力していきたい」と決意を述べられました。
奥能登農林総合事務所では、同法人の営農や農地管理等の取り組みを支援するとともに、引き続き、他地域においても、営農の組織化・法人化を積極的に推進します。
なか営農組合設立総会
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