ホーム > 連絡先一覧 > 奥能登農林総合事務所 > 平成29年度高病原性鳥インフルエンザ地域防疫会議の開催
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石川県では、県内等で高病原性鳥インフルエンザが発生した場合、家畜伝染病予防法に基づき、発生した農場の飼養家きんの殺処分、焼却又は埋却、消毒、移動制限区域の設定など必要な防疫措置を実施します。
発生時には、市町、警察等の協力が必要となることを踏まえ、平成29年8月25日(金曜日)、石川県奥能登行政センターにおいて、平成29年度高病原性鳥インフルエンザ地域防疫会議を開催しました。会議には県関係部局、市町、関係機関及び関係団体が出席し、連絡体制の確認、地域の家きんの飼養状況等の情報共有、発生時の役割分担等の確認を行いました。
会議では、北部家畜保健衛生所による「鳥インフルエンザの特徴及び情勢」、「防疫措置の概要」の説明や自然環境課による「野鳥における高病原性鳥インフルエンザ対応」の説明、昨年度、県内で初めて確認された高病原性鳥インフルエンザによる死亡野鳥の対応事例報告などが行われました。
また、発生時の現地対策本部における初動対応として異常鶏の通報から防疫措置開始までの机上訓練を行いました。
関係者は、これから迎える冬鳥の渡りのシーズンに備え、連携を確認しました。
会議の様子
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