中高校生が栽培した「のとてまり」が市場に出荷！

 

  平成30年1月27日(土曜日)、県立穴水高校と町立穴水中学校の生徒が栽培した「のとてまり」と「のと115」が金沢市中央卸売市場に出荷され、6玉入りの「のとてまり」に63,000円の高値がつきました。

  「のとてまり」は、奥能登産の原木シイタケ「のと115」の中でも厳しい基準を満たした最高級品であり、穴水高校では里山保全活動の一環として栽培しています。

  競り場では穴水高校の生徒たちも様子を見守り、丹精を込めた「のとてまり」が高い評価を受け笑顔いっぱいの会場となりました。

  初競りの後は、近江町市場で「のとてまり」ブランド化6周年を記念して奥能登原木しいたけ活性化協議会主催の「のとてまり感謝祭」が開催されました。

  感謝祭では、生徒たちが作った「のと115」を使ったキッシュの販売やきのこ汁の振る舞い、「のとてまり」の即売が行われ、県内外の多くの来場者に奥能登の原木シイタケの魅力をアピールしました。

  活気ある競りの様子(金沢市中央卸売市場)

  お買い上げいただいた方に感謝

  のとてまり感謝祭でPRをする奥能登原木しいたけ活性化協議会垣内会長

  「のとたけくん」も駆けつけ会場を盛り上げてくれました