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(協)能登木材総合センターの初市が平成30年1月18日(木曜日)に開催されました。
木材市場は穴水町字麦ヶ浦に位置しており、能登で生産された良質なスギや能登ヒバなどがここに集積され、県内外の製材、加工業者など多くの関係者が初市に臨みました。
当日は、正午から新年の挨拶のあと、気合いが込められた三本締めで競りが始まりました。
今年は、大雪などにより出材量は少なく品薄感もありましたが、平均単価は昨年を上回る1立方メートル当たり17,510円(昨年:1立方メートル当たり15,973円)と、市場関係者からは新年の幕開けとしてはまずまずの出来高とのことでした。
今後、競り市は毎月2回のペースで行われますが、より多くの地域材が利活用され、林家や木材産業の振興に繋がるよう願っています。詳しくは能登木材総合センターのホームページをご覧ください。
初競りにかけられた良質な地域材(手前7本は能登ヒバ、奥はスギ)
奥能登農林総合事務所長が新年の挨拶
初競りの様子(4,453本もの木材が次々と競り落とされました)
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