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臓器移植とは、病気や事故によって臓器(心臓や肝臓など)が機能しなくなった方に、他の方の健康な臓器を移植して、機能を回復させる医療です。
日本で臓器の移植希望登録をしている人は、およそ1万3千人います。しかし善意による臓器の提供が無ければ、この医療は成り立ちません。
平成22年7月の改正臓器移植法の施行で、本人の意思が不明な場合でも、家族の承諾があれば臓器提供ができるようになり、また15歳未満の方からの脳死後の提供も可能となりました。
万が一の場合に家族が迷わないように、提供についての気持ちを普段から家族や友人と話し合ってみることが大切です。この臓器移植推進月間を機に、一度ご家族で話し合ってみてはいかがでしょうか。
臓器提供に対する意思表示の方法として、次の3つの方法があります。
①インターネットによる意思登録
インターネットからも臓器提供の意思表示ができます。
②健康保険証・運転免許証の意思表示欄への記入
意思表示欄があらかじめ設けられている健康保険証や運転免許証が増えています。記入は任意です。
③意思表示カードやシールへの記入
意思表示カードは、各市町等の行政庁舎窓口や保健所の他、一部のコンビニエンスストア等に設置されています。
詳しくはこちら ☞ 日本臓器移植ネットワーク(JOT)
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