ホーム > 連絡先一覧 > 健康福祉部健康推進課 > ヒアリに刺された場合の留意事項について
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ヒアリは、南米原産で体長は2.5~6mm程度、体色は主に赤茶色の有毒のアリです。世界では北米やアジア等にも外来生物として侵入・定着しており、世界各地で大きな問題となっています。
ヒアリは、極めて攻撃性が強いとされており、刺された際には、毒により、熱感を伴う非常に激しい痛みを覚え、水疱状に腫れ、その後、膿が出ます。
さらに毒に含まれる成分に対してアレルギー反応を引き起こす例があり、局所的、または全身にかゆみを伴う発疹(じんましん)が出現する場合があります。欧米においてはアナフィラキシー症例も報告されています。
参考:「ストップ・ザ・ヒアリ」(環境省発行)(PDF:1,447KB)
ヒアリに刺された場合の医療的留意事項について、厚生労働省から文書が発出されております。
もしもヒアリに刺された患者が受診された際には、適切な救急措置にご協力をお願いいたします。
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