ホーム > 連絡先一覧 > 健康福祉部健康推進課 > 化学物質過敏症について
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いわゆる化学物質過敏症は、洗剤、柔軟剤、除菌剤等の日常生活で私たちが何気なく使用しているものに触れるなど、様々な要因で、頭痛や全身倦怠感、不眠など多岐にわたる症状があらわれることがあります。
病態や発症メカニズムが未解明な部分が多く、診断方法や治療法などが確立していませんが、化学物質過敏症へのご理解をお願いします。
頭痛、倦怠感、不眠、便秘など、特徴のない症状が多いようです。この他にも下痢、筋肉痛、皮膚炎、咽頭痛など症状は様々あるようです。
皆さんの周りにも、化学物質過敏症の症状で、苦しんでいらっしゃる方がいるかもしれません。日常的に使用しているものが原因となって、頭痛や倦怠感などの症状を誘発させてしまっているかもしれません。
公共の場など多くの人が集まるところでの使用にあたりましてご理解をお願いします。
柔軟剤や芳香剤などの日常生活で私たちが何気なく使用しているものの香りにより、頭痛や吐き気がするなどの相談があります。
このような症状は、国の機関でも様々な調査研究が行われていますが、病態や発症の仕組み等未解明な部分が多くあり、治療方法なども確立されていません。
使用している人にとって快適な香りでも、その香りに困っている人もいることをご理解いただき、ご配慮をお願いします。
【消費者庁・文部科学省・厚生労働省・経済産業省・環境省作成 啓発ポスター】
その香り 困っている人もいます (改定版)(PDF:1,165KB)
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