ホーム > くらし・環境 > 食 > 食の安全・安心 > いしかわの食の安全・安心情報 > 避難所での食中毒予防について
ここから本文です。
災害時は、ライフラインの寸断により、食品の加熱や洗浄が不十分になる等、食中毒が発生しやすい状況となります。また、寒い時期でもノロウイルスなどによる食中毒が起こりやすくなります。
以下の点に留意し、避難所における食中毒の発生を防止しましょう。
※水が十分に確保できないときは、おしぼりやウエットティッシュ等で汚れをしっかりと拭きとり、アルコール消毒しましょう。
※食品を保存するときは、風通しの良い、日の当たらない涼しいところに保存しましょう。
※一度開封した食品は、早めに食べ、時間が経っているものやいつ開封したか分からないものは食べるのをやめましょう。
※捨てる場合は、避難所のルールに従って、決められた場所に捨てましょう。
※使用した食器は使用後に洗剤でよく洗い、乾燥させてから保管しましょう。
※水が使えない場合は、食器にラップなどを巻いてから使用し、使用後はラップを捨てましょう。
※水が十分に確保できないときは、おしぼりやウエットティッシュ等で汚れをしっかりと拭きとり、アルコール消毒しましょう。
※加熱するときは、食品の中心部までしっかり加熱しましょう。
※おにぎりを握るときは、「使い捨て手袋」や「ラップ」などを使って、直接ごはんに触れないようにしましょう。
※「熱湯をかける」、「煮沸する」、「うすめた塩素系漂白剤につける」など
避難所での食中毒予防について(農林水産省ホームぺージ)(外部リンク)
ノロウイルスによる感染症・食中毒に注意(PDF:313KB)
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
同じ分類から探す