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受け入れ隊である「輪島市小池棚田保全組合」のボランティア受入れ活動が開催され、
ヒメイワダレソウ植え付け場所の草取り、農道の草刈り作業を農村役立ち隊の皆さんと協働で行いました。
農村役立ち隊員21名、受け入れ隊10名が現地集合。海を望みながらの開会式です。
まず輪島市小池棚田保全組合から挨拶、スケジュール説明がありました。
開会式後、早速作業開始です。
ここ小池地区では、昨年の夏、棚田周辺の草刈りの省力化と美しい棚田の景観づくりのために法面に
ヒメイワダレソウの植えました。
一面にヒメイワダレソウが広がり、他の草が生えてこなくなるまでには、こまめに草取りをする必要があります。
そこで、再び、農村役立ち隊が草取りのお手伝いすることになりました。まだまだ小さなヒメイワダレソウ。
注意しながら草だけを取り除いていきます。急な斜面ですので、足腰が鍛えられます!
また、残念ながら、昨年植えたものが、うまく根付かなかった場所もあり、新たにヒメイワダレソウを
植える作業もお手伝いしました。昨年の反省も踏まえて、黒いシートで他の草が生えにくいようにしています。
今度はうまく育つといいですね!
まだヒメイワダレソウを植えていない場所では、刈り払い機ですっきりと草刈りもしました。
たくさんの人数で仕事もはかどり、午前中いっぱいで作業を終え、昼食です。
お米や、海草や山菜等々・・・。地元の食材た~っぷりの昼食をいただきました!
午後からは、海を見渡せる集落内を案内していただきました。
受け入れ隊のご厚意で、野ブキのお土産です!ありがとうございました!!
美しい風景と海からのさわやかな風、本当に気持ちよかったです!
最後に、受け入れ集落からの挨拶です。
小池棚田保全組合では、秋にも、草取りボランティアを募集します。ヒメイワダレソウが無事、
育っているか楽しみですね!!
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