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受け入れ隊である「輪島市小池棚田保全組合」のボランティア受入れ活動が開催され、棚田周辺の草刈り、カバープランツの植栽作業を農村役立ち隊の皆さんと協働で行いました。
農村役立ち隊員12名、受け入れ隊10名が現地集合して開会式です。まず事務局から挨拶です。
次に、輪島市小池棚田保全組合から挨拶です。
そして、早速作業開始です。
ここ輪島市小池集落は23戸の小さな集落で、美しい棚田を管理していくことは大変厳しくなってきています。
今回、棚田周辺の草刈りと草刈りの省力化のため、草刈り後の法面にヒメイワダレの植栽を農村役立ち隊の手を借りて行う事になりました。
草刈りした草は運び出し、綺麗にします。
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急な斜面ですが、皆さん注意しながら作業していきます。
目新しい植え付け作業でも、役割分担、協働でテキパキと作業するなど、農村役立ち隊の方の飲み込みは早いですね~
今日は、夏日で暑くて水分補給が大切です。
休憩も長めにとって、皆さんでケヤキ林の木陰で休んで、冷たい沸水をいただきます。
そして、午前中の作業も終わり、待ちに待った昼食です。
今日は、輪島小池の草刈りしたところで採れた棚田米のおにぎり、地元で採れた絶品のメカブの味噌汁、
能登野菜のミニトマト、野菜の漬け物、あと茶碗豆腐もいただきました。
集落の方からの説明がありました。お母様方準備いただきありがとうございました。
大変美味しかったです~
それから、エゴの集落手作りデザートもおいしく頂きました。
また、集落の海辺で採れたワカメを最後にいただきました。
また、昼食をいただいた家屋は築150年は過ぎ、屋根が高く、冷房がなくても涼しく休憩できました。
なお、集落のどの家も、エアコンが不要で涼しく過ごせるとのことでした。
昼食後、作業再開です。日が当たると暑いですが、美味しいご飯や海藻で元気回復、もうひとがんばりです。
草刈機で芝刈り作業するグループとヒメイワダレソウを植えるグループに分かれて作業します。
ヒメイワダレソウを道路横の防草シートを貼った敷地やシート貼らない斜面に植えていきます。
休憩時にはさすがに皆さん、この暑さでぐったりしていましたが、よく頑張っていただきました。
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休憩後は、ヒメイワダレソウを皆さんで植えました。
そして、作業も無事終了することができました。
皆さん、暑い中、長時間お疲れ様でした~
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そして、作業終了後に輪島市小池集落より挨拶です。
集落からは感謝の言葉が述べられました。みなさんお疲れ様でした。
最後に、輪島市小池集落では美しい棚田が至る所に見られましたが、
また、この美しい棚田や海の幸を活かした食文化を守る活動を農村役立ち隊で応援していきましょう!
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