ホーム > しごと・産業 > 農業・畜産業 > 農業体験・人材確保・育成 > いしかわ農村ボランティア > 平成24年度いしかわ農村ボランティア活動報告_上中ふるさとづくり地域協議会
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受け入れ隊である「上中ふるさとづくり地域協議会」のボランティア受入れ活動が開催され、
キリシマツツジ周辺の草刈りを農村役立ち隊の皆さんと協働で行いました。
農村役立ち隊員19名、受け入れ隊10名が現地集合です。
あいにくの天気で、雨の様子を見ながら作業開始をすることになり、上町公民館内での
開会式となりました。
始めに、事務局、続いて上中ふるさとづくり地域協議会から挨拶がありました。
作業説明の後、しばらく雨がやみそうになかったので、穴水町役場の方から、受け入れ隊の取り組み
を紹介いただきました。
そのうち、雨が小降りになったので、作業を開始しました。
刈り払い機の農村役立ち隊は農道や田んぼの草をスイスイと刈っていきます。
また、手鎌の農村役立ち隊は、キリシマツツジを傷つけないよう気をつけながら丁寧に作業します。
短い時間でしたが、集中して作業し、午前の部を終了しました。
昼食はおにぎり、漬物、豚汁が提供され、皆さんでいただきました!
温かい豚汁、地元産の自慢のお米で作ったおにぎり、おいしかったです!!
午後からは天候も回復。午前中に残っていた場所に加えて、散策がてら、穴水町の隠れた
名所「滝谷の滝」周辺の草刈りをしました。
また、集会所のフェンスにからまった草を取る作業もお手伝いしました。
作業し始めると止まらなくなり、無言でひたすら取り除いている方もいました・・・。
作業が一段落したところで、記念植樹です。受け入れ集落のご厚意で、キリシマツツジを5株植えました。
昨年、記念植樹したキリシマツツジも元気に育っているようです。
最後に参加者全員で記念写真です。雨の中の作業、お疲れ様でした!
秋には雪囲いのボランティアも計画されていますので、また、ここに足を運んでくださいね!!
冬に雪囲いをするときの材料。
大きい物、小さい物、太い物、細い物、とたくさんあります。
もう少し納屋で出番を待ちます!
受け入れ隊である「上中ふるさとづくり地域協議会」のボランティア受入れ活動が開催され、
キリシマツツジ雪囲い、周辺の草刈りボランティアを農村役立ち隊の皆さんと協働で行いました。
農村役立ち隊員22名、受け入れ隊10名が現地集合です。
前回は雨の中での作業となりましたが、今回は快晴でした!
始めに、上中ふるさとづくり地域協議会から挨拶、続いて穴水町役場から作業説明がありました。
午前中は、手鎌班、機械班、雪囲い用の竹切り班の3班にわかれての作業、
午後からは、機械班、雪囲い班の2班にわかれて作業します。
手鎌班の様子です。午後からの雪囲いに備えてキリシマツツジの周りの草を刈ります。
集落内のあちこちの田んぼのあぜにキリシマツツジが植えられています。
機械班の様子です。道路沿いのいたるところにもキリシマツツジが植えられています。
旧小学校の校庭にも大きなキリシマツツジがあります!
集落全体が大きな公園のようですね!
午後からの雪囲い用の竹が切り出されてところで、午前中の作業は終了です。おまちかねの昼食は、天気がよいので屋外で食べることになりました。
今回の活動には、東京からのお客様(上中が大好きでやってくるブロガーの皆さん!)
も加わり賑やかです。
さらに・・・
役場の担当者の一声で集まった方々がボランティアで昼食の準備をしてくださいました!
里山の幸でおなかをいっぱいにして、作業再開です。
引き続き草刈りをする方々。本当に一生懸命作業しています。
そして雪囲い作業。これからの長い冬に備えて、キリシマツツジを雪から護るため、
一つ一つ手作業です。キリシマツツジへの愛情なしではできません!!
地元の方に教えてもらいながら丁寧に作業します。
こうやって手間暇をかけて5月には集落内一斉に真っ赤な花が咲きます。
花の咲く時期に、ぜひぜひ訪れてみたいですね!
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