ホーム > 連絡先一覧 > 白山自然保護センター > 市ノ瀬ビジターセンター > 市ノ瀬ビジターセンター自然情報(平成30年6月16日~30日)
ここから本文です。
キセキレイ(平成30年6月21日)
開花 | ガマズミ、バイカウツギ、ドクウツギ、ツリバナ、ケナシヤブデマリ、ナルコユリ、ヤグルマソウ、オオバギボウシなど |
---|
哺乳類 | |
---|---|
鳥類 | キセキレイ、オオルリ、カケス、ゴジュウカラ、ホオジロ、アオバト(鳴)など |
昆虫 | サワガニ、アキアカネなど |
爬虫類・両生類 | モリアオガエル、マムシなど |
アカショウマ(平成30年6月16日)
マルバフユイチゴ(平成30年6月18日)
マタタビの葉(平成30年6月20日)
タニウツギ(平成30年6月20日)
バイカウツギ(平成30年6月25日)
オカトラノオ(平成30年6月26日)
ゴジュウカラ(平成30年6月16日)
キセキレイ(平成30年6月20日)
ホオジロ(平成30年6月21日)
オオルリ(平成30年6月21日)
サワガニ(平成30年6月20日)
アキアカネ(平成30年6月26日)
何と!リヤカーを引いて歩きながら日本百名山を登る旅をしている人が、市ノ瀬に現れました。福岡を出発してから4年半、ほぼ全国を歩き白山は96座目との事です。「山に登ると身体中の感覚が刺激され、生きていることを実感する!」のだとか・・・。彼の名は古川さん(ニックネーム:ヤーマン古川)、現在は大山の麓で待機中だそうです。どうか無事完歩してください、応援しています!
リヤカーとともに(平成30年6月16日)
不測の事態に備え、市ノ瀬園地でヘリを使った訓練が行われました。
ヘリによる訓練(平成30年6月19日)
白山の高山にもともと生えていなかった低地の植物が、靴や工事用資材など「人」によって高所に運ばれ増え始めています。その影響で現在、高山植物の減少のおそれ、高山植物との交雑、といった問題がおきています。この日は138人の参加者が集まり、市ノ瀬駐車場のオオバコを除去しました。市ノ瀬は高所ではないのですが、これ以上高山に種子を持ち込まれないように「水際から絶つ」作戦です。シャトルバス乗降口には、種子除去マットも設置されました。靴裏をよく擦ってから、バスにご乗車ください。
除去作業中(平成30年6月24日)
集合写真(平成30年6月24日)
今回は警戒レベル2を想定した訓練が、市ノ瀬・別当出合で行われました。白山は噴火のおそれのある活火山です。気象庁の火山情報をチェックしたり、登山時にはヘルメットを装備する等、普段から意識しておくことも大切だと思います。
避難する登山者(平成30年6月28日)
看板を設置(平成30年6月28日)
市ノ瀬や白山でみられる昆虫の標本が、新しくなりました。そして、虫好きの環境省鈴木アクティブレンジャーによる「白山でみられる虫のミニ解説」を不定期更新しています。ぜひご覧ください。
*市ノ瀬ビジターセンター周辺では、昆虫をみつけたらそっと観察してみてください。
クワガタの標本箱(平成30年6月29日)
昆虫のコーナー(平成30年6月29日)
大阪から「シニア自然大学」の皆さん23名が、猿壁堰堤方面のガイドウォークに参加されました。普段から植物や生き物の勉強をしておられる方々ですが、標高1,000m付近の植生に触れることは少ないそうで、草木の名前から白山の生い立ちまで…熱心な質問が飛び交っていました。一番印象に残ったのは「ブナやトチ、カツラの大木。その存在感や森の雰囲気」だそうです。
ガイドウォークは、団体予約も受け付けております。お気軽にお問合せ下さい。
挨拶(平成30年6月21日)
緑が気持ちいい!(平成30年6月21日)
シニア自然大学のみなさん(平成30年6月21日)
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
同じ分類から探す