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石川県、能登4市5町、関係団体で構成する世界農業遺産活用実行委員会では、本県で開催される国民文化祭の関連行事として、世界農業遺産「能登の里山里海」が有する個性豊かな文化の魅力・価値を広く発信する「農業遺産シンポジウム」を開催しました。
令和5年11月10日(金曜日) 13時30分~17時00分
和倉温泉「あえの風」フェスティバルホール(七尾市和倉町和歌崎8丁目1番地)
※オンラインでリアルタイム配信も実施
地域資源を活用した農業遺産地域のさらなる活性化に向けて
テーマ:地域資源を活用した地域活性化の取組
登壇者:渡辺 綱男 氏
(国連大学サステイナビリティ高等研究所いしかわ・かなざわオペレーティング・ユニット所長)
テーマ:農業遺産認定地域がもつ魅力と価値
コーディネーター:農ジャーナリスト 小谷 あゆみ 氏
パネリスト:山本 亮 氏((株)百笑の暮らし 代表取締役)
今野 正明 氏(山形県紅花生産組合連合会 副会長)
島田 由香 氏((一社)日本ウェルビーイング推進協議会 代表理事)
当日のシンポジウムの模様を下記URLよりご覧いただけます。
https://youtu.be/jTu6w3NlgN0(外部リンク)
令和3年に石川県で開催した「世界農業遺産国際会議2021」において、国内の世界農業遺産と日本農業遺産の認定地域が連携を強化いていくことを確認したことをきっかけに、国内全ての農業遺産認定地域が加入した「農業遺産認定地域連携会議」が、シンポジウム当日、新たに発足しました。
世界農業遺産認定地域を代表して、徳島県にし阿波地域から三好市の高井美穂市長、日本農業遺産認定地域を代表して、兵庫県丹波篠山地域から丹波篠山市の清水夏樹農都環境政策官にご登壇いただき、発足セレモニーを実施しました。
(写真:左から、兵庫県丹波篠山市 清水農都環境政策官、石川県 馳知事、徳島県三好市 高井市長)
今回のシンポジウムのサイドイベントとして、能登地域2校を含む8地域11校から26名の高校生に参加いただき、農業遺産認定地域の高校生による意見交換会(ユースセッション)を実施しました。
参加した高校生の皆さんからは、シンポジウム当日のプログラムの中で、農業遺産の保全と活用に向けた「農業遺産ユースアピールin能登」を成果として報告いただきました。
「能登の里山里海」世界農業遺産活用実行委員会事務局
(石川県農林水産部里山振興室内)
TEL:076-225-1648
FAX:076-225-1618
E-mail:satoyama@pref.ishikawa.lg.jp
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