ホーム > 県政情報・統計 > 知事のページ > 県議会の議案説明要旨 > 議案説明要旨(平成23年第3回県議会定例会) - 平成23年6月14日 - > 議案説明要旨(平成23年第4回県議会定例会) - 平成23年9月7日 - 行財政改革及び地方分権改革について
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行財政改革につきましては、本県の引き続き厳しい財政状況を勘案すると、不断かつ果敢に取り組むべき課題であり、本年三月に策定した「行財政改革大綱2011」に掲げた改革項目の実現に向け、引き続き、全庁挙げて取り組んでまいります。
地方分権改革につきましては、国と地方の協議の場の法制化など一定の進捗はみられるものの、国の出先機関改革においては目立った進展がみられず、また義務付け・枠付けについても地方の要望どおりの見直しが行われていないなど、必ずしも十分でないと言わざるを得ません。
地域の創意工夫を活かした住民本位の施策が可能となり、改革効果を県民の皆様が実感いただけるよう、具体の改革の実現について、国に強く求めるとともに、我々地方としても、真の分権改革が実現するよう、今後とも一致結束して取り組んでいかなければならないと考えております。
以上をもちまして、私の説明を終わりますが、議員各位の一層のご指導とご協力をお願いいたしますとともに、なにとぞ慎重ご審議のうえ、適切なるご決議あらんことをお願いいたします。
以上
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