9.県内大学の学部について

• 県内大学に観光関連の学部があったら良いと思う。立教大学の観光学部が有名。観光といっても、マクロ経済、IT、福祉、病院のあり方（ホスピタリティ）などあらゆる分野が含まれる。こういった基盤を作っていけば、将来的に大きな集客効果が期待できる
  
• 県内大学に環境学部があったら良いと思う。環境保護、資源リサイクル、ゼロエミッション等で課題が多い分野である。
• 窯業学部があったらいいと思う。将来有望な産業分野であると感じている。
• ファッションデザイン学部があったら良いと思う。繊維産地としてのファッションデザインまで踏み込んだ製品開発と人材の育成が必要である。
• ソフトウェアエンジニア育成のための学部や訓練機関があったらよいと思う。
• 福祉関係学部があったら良いと思う。現在高い注目を集めている分野であるにも関わらず、県内の大学では職業資格獲得が中心となっているのが実態であると感じる。高齢化問題にIT施作等を絡めるといったような、石川県ならではの視点での事業を創出したらよいのではないか。
• ユニバーサル工芸デザイン学部があったら良いと思う。多様なニーズへの対応が新しいイ商品価値を創り出す。
• ガストロノミー（美食学）、スローフードに関する学部があったら良いと思う。その点で県立大学には注目している。