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更新日:2010年7月16日

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4.人材について

【人材確保・人材誘致】

  • 今年度は新卒数名採用した。人口が減少しているときなので優秀な人材を採れるときに採っておこうと思う。
  •  優秀な人材を確保するため、自動車メーカー等から数名ヘッドハンティングして、単身で来てもらっている。
  • 少子高齢化のあおりを受けて優秀な人材・技術者の確保が難しいことである。
  • 将来の労働力不足について不安がある。全国から学生が集まる全寮制の高校などが近くに必要なのではないか。
  • 以前はUターン組が多かったが、いろいろと取り組んだ効果の甲斐もあって他県や海外から異人種が集まってくるようになってきた。
  • 個の時代に合わせた機能性とデザイン性をもった人材が必要である。
  • 日本の中で石川の住みやすさを徹底的に位置づける。そうすれば大学も良くなり、学生も先生も来る。結果的に深みのある石川、金沢ができる。
  • 石川を技術立国としてもう一つランクアップしようと企業内の技術者を学士から修士に挙げようと取り組んでいる。
  • インターナショナルスクール、アメリカンスクールがないのも痛い。日本人が海外で日本人学校を探すのと同じことだ。
  • アメリカンスクールがないのは最たるものである。日本人が外国に家族で出向くとするとまず、日本人学校を探す。欧米人は子供にしっかりとした英語教育を受けさせることができないと非常に不安がる。

【人材に係る取り組み】

  • 若者が定着するように整備していくことが必要。それはインフラだけでなく文化やまちづくり、イベントではないか。
  • 人材については、時間がかかる取り組みである。まずは金沢周辺をいかに魅力ある地域にするかから始まる。金沢ブランドに安住している感じがする。人材とマーケティングは関連する。
  • 人材に関して、石川から輩出される人材には不満がある。外の世界にあまり触れていないからかもしれないが端的に言えば幼い。

【人材育成】

  • 他府県の人材をできるだけ導入したい。進化するには同じ考えではダメ。
  • MBA的な起業家精神を高めるような教育を高校からインターンシップのようなスタイルで受講できるようにならなければならない。
  • 県内には技術育成機関がないため、企業内で技術者を育成しなければならない。その一方で、人材を育てても技術を習得すると出ていってしまう。  
  • 学校は日本人も入れるようなインターナショナルスクールが必要。(英語やコンピュータ、読解力が必要では)
  • 企業では簿記2級程度ができる人材が減っているなど、ミスマッチが生じている。企業が必要なスキルを持った人材を育て、県がお墨付きを与え、企業とマッチングさせる。この場合にはコーディネータ(カウンセラー)が必要となってくる。


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お問い合わせ

所属課:商工労働部産業政策課 

石川県金沢市鞍月1丁目1番地

電話番号:076-225-1511

ファクス番号:076-225-1514

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