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更新日:2010年7月16日

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3.ブランドについて

【石川のブランドイメージ】

  • ハイテク製品と石川のイメージ(伝統産業、城下町等)とギャップがあり、後者の方向でブランドが作られすぎているのではないか。
  • 金沢のもつたおやかな奥深さが石川ブランドイメージだと思う。
  • 「繊維の石川」というブランドイメージがある。
  • 温泉施設、病院の多い金沢、金沢近郊の大学等がブランドイメージだと考える。
  • 全国展開していく上で、豊かな食文化、百万石城下町、伝統産業という石川のブランドイメージを強みと感じている。
  • 文化、芸術の裾野が広い。
  • 「加賀百万石の食文化」というブランドイメージがある。

【石川のブランド確立に向けて】

  • 「石川ブランドの確立が必要」と思われるのは、一部の産業ではないか。イメージは「能登」「金沢」「加賀百万石」であろうが、これから地域ブランドに意味がある分野ばかりではないと思われる。世界に出て行った時には、あくまで「日本ブランド」「世界ブランド」にしかならないし、そうなる企業を育てる必要がある。
  • 石川はキャッチフレーズをうまく作れば成功するベースがあると感じる。自然に恵まれているなど。一方、創造型産業には刺激が少ないことが弱点となることもある。例えば車通勤が多く、途中外部と接触しないので感性が磨かれないなど。
  • 居心地がよいので安住してしまっている。常にメッセージを発信することが重要。とにかくコミュニケーション能力が一番大切。
  • コンセプトはブランディングプロモーション。石川産地が自立化するにはなくてはならないと考えている。石川産地ブランドを立ち上げなくてはならない。
  • 石川・金沢は海外には受ける。しかし、石川はコンサバティブである。とにかく目立たなくてはだめ。
  • 石川の繊維産業を発信することが大切。
  • 個々にはそれほど突出したものでない地域の特徴を、組み合わせることで石川県独自のブランドになり得るものがある。
  • 石川県には、全国の他の地域に対し訴求力のあるコンテンツが潜在的に多くあるように思う。それは金沢の文化的風土がブランド資産となっていることとも関係している。
  • 石川の強みをいろいろ探ることが必要である。外へのプレゼンにより情報を集める手法もあろうが、外から石川に来てもらい「もったいないモノ探し」に来てもらってレポートをまとめさせる手法はどうか。


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お問い合わせ

所属課:商工労働部産業政策課 

石川県金沢市鞍月1丁目1番地

電話番号:076-225-1511

ファクス番号:076-225-1514

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