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更新日:2023年7月15日

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情報発信(20年度)

調査研究事業の成果を情報発信するために、刊行物として『金沢城研究』第7号、パンフレット、一般向けのビジュアルな解説書 『よみがえる金沢城2』を刊行した。
また、20年度は シンポジウム「江戸城と金沢城の御殿」 を開催したほか、「金沢城大学」、現地説明会や講師派遣等も行った。

(1)『よみがえる金沢城2-今に残る魅力をさぐる-』(カラー A4判 140頁)の刊行

【目次・内容】

パノラマ鳥瞰図(江戸前期の金沢城・江戸後期の金沢城)
(1). 建造物の魅力
     一、現存する建造物
     二、御殿の威容
     三、失われた建造物
     四、復元された建造物
(2). 石垣の博物館
     一、金沢城石垣の見方
     二、戸室石切丁場と石引道
     三、石積みの匠と技

※ 本書は一般書籍として、全国の書店でお求めいただけます。書店の店頭に無い場合は、お近くの書店でご注文ください。

(2)パンフレット「金沢城を探る」No.7の発行

パンフレットNo.7「戸室石切丁場」 カラー両面・A3判二つ折りを作成した。

(3)研究紀要『金沢城研究』第7号(A4判 116頁)の刊行

研究紀要『金沢城研究』第7号の目次
※ 有償頒布に関しましては発刊情報ご覧下さい。なお、公立図書館等で閲覧できます。

(4)年報(A4判 42頁)の刊行

第2号(外部リンク)として平成20年度の事業についてとりまとめ刊行した。
※ 『年報』は公立図書館等で閲覧できます。

(5)金沢城大学

  • 城と庭の探究講座「金沢城大学」歴史・文化コースを担当
    会場 石川県立美術館広坂休憩館等
    平成20年度の金沢城大学の詳しい内容

(6)シンポジウム「江戸城と金沢城の御殿」

  • 場所 石川県文教会館 ホール
  • 期日 平成21年1月10日(土曜日) 参加者400名
  • 内容
  • 講演
    • 平井 聖(昭和女子大学前学長)「篤姫の時代の江戸城」
  • 報告
    • 太田 昌子(金沢美術工芸大学教授)「文化度金沢城襖絵にみる画題配置と年頭儀礼」
    • 伊東 龍一(熊本大学教授)「幕府造営の御殿の構造と装飾-彫物を中心に-」 
  • パネルディスカッション

【パネラー】

  • 平井 聖(昭和女子大学前学長)
  • 太田 昌子(金沢美術工芸大学教授)
  • 伊東 龍一(熊本大学教授)
  • 正見 泰(金沢城調査研究所員)
  • 石野 友康(金沢城調査研究所員)

【司会】

  • 木越 隆三(石川県金沢城調査研究所副所長)

(7)報道発表ほか

1  現地説明会

2  講師派遣 6件

 

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お問い合わせ

所属課:教育委員会金沢城調査研究所 

石川県金沢市尾山町10-5

電話番号:076-223-9696

ファクス番号:076-223-9697

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