情報発信(3年度)
(1)研究紀要『金沢城研究』第20号(A4判 92頁)の刊行
(2)年報(A4判 31頁)の刊行
第14号(外部リンク)として令和2年度事業についてとりまとめ刊行した。
※ 『年報』は公立図書館等で閲覧できます。
(3)金沢城史料叢書等の刊行
(4)金沢城大学
- 城と庭の探究講座「金沢城大学」
会 場 石川県立美術館美術館ホール(10月23日のみ石川県文教会館)
詳しい内容は、令和3年度の講座一覧をご覧下さい。
(5)『金沢城ARアプリ』運用
- 金沢城や兼六園に関する調査研究の成果などを『歴史・文化プレミアム情報』として配信するスマートフォン用解説アプリ『金沢城ARアプリ』を運用した。
(6)報道発表・講師派遣ほか
(7)金沢城シンポジウム
- 金沢城調査研究事業の成果を踏まえて、「金沢城調査研究20年の歩みとこれから」をテーマにシンポジウムを開催し、調査研究で得られた金沢城の新たな価値と特徴を広く県内外に発信した。当日は県内外から約260名の参加があった。
- 期日:令和3年10月23日(土曜日)
- 会場:石川県文教会館ホール(金沢市尾山町10-5)
- 主催:石川県、石川県教育委員会
- 主題:「金沢城調査研究20年の歩みとこれから」
- 対象:一般県民、全国の城郭愛好家及び研究者等
- プログラム:
・13時40分 開会・主催者挨拶 徳田 博(石川県教育委員会教育長)
・13時45分~14時35分 木越 隆三(前石川県金沢城調査研究所長)「基調講演 金沢城調査研究の20年」
・14時35分~15時25分 千田 嘉博(奈良大学教授)「講演1 日本の近世城郭と金沢城」
・15時25分~16時15分 北野 博司(東北芸術工科大学教授)「講演2 石垣からみた金沢城跡の魅力」
・16時25分~17時00分 パネルディスカッション「金沢城調査研究20年の歩みとこれから」
・17時00分 閉会
(8)金沢城絵図の活用促進
- 作成した高精細な複製品を、金沢城発掘展「モノで巡る金沢城」や、シンポジウム開催時に展示した。
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