情報発信(元年度)
(1)研究紀要『金沢城研究』第18号(A4判 72頁)の刊行
(2)パンフレット「金沢城を探る」No.18の発行
(3)年報(A4判 32頁)の刊行
第12号(外部リンク)として平成30年度事業についてとりまとめ刊行した。
※ 『年報』は公立図書館等で閲覧できます。
(4)金沢城史料叢書等の刊行
(5)金沢城大学
- 城と庭の探究講座「金沢城大学」
会場 石川県立美術館美術館ホール(10月26日のみ石川県文教会館)
詳しい内容は、令和元年度の講座一覧をご覧下さい。
(6)『金沢城ARアプリ』運用
- 金沢城や兼六園に関する調査研究の成果などを『歴史・文化プレミアム情報』として配信するスマートフォン用解説アプリ『金沢城ARアプリ』を運用した。
(7)報道発表・講師派遣ほか
(8)金沢城シンポジウム
- 金沢城調査研究事業の成果を踏まえて、「近世城郭 金沢城の成立」をテーマにシンポジウムを開催し、調査研究で得られた金沢城の新たな価値と特徴を広く県内外に発信した。当日は県内外から300名の参加があった。
- 期日:令和元年10月26日(土曜日)
- 会場:石川県文教会館ホール(金沢市尾山町10-5)
- 主催:石川県、石川県教育委員会
- 主題:「近世城郭 金沢城の成立-本丸御殿の時代-」
- 対象:一般県民、全国の城郭愛好家及び研究者等
- プログラム:
・10時30分 開会・主催者挨拶 臼井晴基(石川県教育次長)
・10時35分~11時15分 石野 友康(石川県金沢城調査研究所)「報告1 絵図・文献からみた初期金沢城」
・11時15分~12時00分 滝川 重徳(石川県金沢城調査研究所)「報告2 初期金沢城の本丸とその周辺」
・13時00分~13時40分 柿田 祐司(石川県金沢城調査研究所)「報告3 初期金沢城の新丸・三ノ丸」
・13時40分~14時20分 冨田和気夫(石川県金沢城調査研究所)「報告4 石垣からみた初期金沢城」
・14時20分~15時10分 森島 康雄(京都府立丹後郷土資料館)「報告5 聚楽第・伏見城と初期金沢城」
・15時20分~16時30分 パネルディスカッション「近世城郭 金沢城の成立-本丸御殿の時代-」
・16時30分 閉会
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