情報発信(2年度)
(1)研究紀要『金沢城研究』第19号(A4判 104頁)の刊行
(2)パンフレット「金沢城を探る」No.19の発行
(3)年報(A4判 30頁)の刊行
第13号(外部リンク)として令和元年度事業についてとりまとめ刊行した。
※ 『年報』は公立図書館等で閲覧できます。
(4)金沢城史料叢書等の刊行
(5)金沢城大学
- 城と庭の探究講座「金沢城大学」
会場 石川県立美術館美術館ホール(10月24日のみ石川県文教会館)
詳しい内容は、令和2年度の講座一覧をご覧下さい。
(6)『金沢城ARアプリ』運用
- 金沢城や兼六園に関する調査研究の成果などを『歴史・文化プレミアム情報』として配信するスマートフォン用解説アプリ『金沢城ARアプリ』を運用した。
(7)報道発表・講師派遣ほか
(8)金沢城シンポジウム
- 金沢城調査研究事業の成果を踏まえて、「近世前期の金沢城」をテーマにシンポジウムを開催し、調査研究で得られた金沢城の新たな価値と特徴を広く県内外に発信した。当日は県内外から約280名の参加があった。
- 期日:令和2年10月24日(土曜日)
- 会場:石川県文教会館ホール(金沢市尾山町10-5)
- 主催:石川県、石川県教育委員会
- 主題:「近世前期の金沢城 -利常・綱紀の城づくり-」
- 対象:一般県民、全国の城郭愛好家及び研究者等
- プログラム:
・10時30分 開会・主催者挨拶 徳田 博(石川県教育委員会教育長)
・10時35分~11時15分 石野 友康(石川県金沢城調査研究所)「報告1 利常・綱紀の城づくり」
・11時15分~12時00分 滝川 重徳(石川県金沢城調査研究所)「報告2 二ノ丸造成と庭園整備」
・13時00分~13時40分 冨田和気夫(石川県金沢城調査研究所)「報告3 寛永・寛文期の石垣普請」
・13時40分~14時30分 麓 和善(名古屋工業大学教授)「報告4 近世城郭の御殿建築」
・14時40分~15時50分 パネルディスカッション「近世前期の金沢城 -利常・綱紀の城づくり-」
・15時50分 閉会
(9)金沢城絵図の活用促進
- 金沢城造営の画期である前田綱紀の時代に関係する絵図を対象に、高精細な複製品を作成し、シンポジウムに合わせて展示を行った。
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