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災害が発生した時、行政による支援は人の救護が基本であるため、災害発生当初はペットフードや水などの支援すら困難となる事があります。
こうした場合でも、飼い主はペットの安全と健康を守り、周囲に迷惑をかけることなく、災害を乗り越えなくてはなりません。
そのためには、普段から災害に備えて避難用品などの準備を行い、災害時でもペットが地域社会や避難所で受け入れられるように、しつけや健康管理などを行っておく必要があります。
また、あらかじめ、知人、ペットホテル、動物病院、犬を通してできた友達など、もしもの時のペットの預かり先を決めておくようにしましょう。
災害が発生した場合に、ペット動物を原因とした避難所でのトラブル回避や、被災地の生活環境の悪化防止につながることから、令和元年10月30日、公益社団法人石川県獣医師会と災害協定を締結しました。
避難所におけるペット動物の適正飼育指導や、負傷または飼い主とはぐれたペット動物の保護などが主な協定内容です。
・災害 あなたとペットは大丈夫?【発災当日】編(2分32秒)[You Tubeへリンク](外部リンク)
・災害 あなたとペットは大丈夫?【避難生活】編(2分28秒)[You Tubeへリンク](外部リンク)
・人とペットの災害対策ガイドライン ボランティアの活動と規範(環境省)(外部リンク)
・備えよう!いつもいっしょにいたいから(環境省)(外部リンク)
・災害、あなたとペットは大丈夫?人とペットの災害対策ガイドライン<一般飼い主編>(環境省)(外部リンク)
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