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>>大学生・短期大学生による食育動画/大学生からのメッセージ(別ウィンドウで開きます)
間食は、朝食・昼食・夕食だけで摂取できない栄養素を補うための食べ物や飲み物のことを言います。また栄養素を補うだけでなく、勉強や仕事などの気分転換、生活の楽しみなどの役割もあります。しかし、食べ過ぎは、1日に摂取するエネルギーが消費するエネルギーより多くなってしまい、肥満につながる可能性や次の食事が食べられなくなる可能性がありますので、上手に間食を摂ることが大切です。夜食は夕食後の間食を言います。
◎不足しやすい栄養素を補う食品を選ぶ
間食はおやつとも言われています。おやつと言うと、スナック菓子やチョコレート、調理パンなど高脂肪・高エネルギーな食べ物を想像するかもしれませんが、おやつは必ずしも“おかし”とは限りません。間食は「栄養素を補うための食べ物」ということを考えると、不足しやすいビタミンやカルシウムなどを補うため、ビタミンを多く含む果物やカルシウムを多く含むヨーグルト、チーズなどの乳製品もおすすめです。
◎1日200キロカロリー以内を目安にとる
間食は、時間を決め、食事のリズムやバランスを崩さないように、1日200kcal以内(1日の推定エネルギー必要量の10%程度)を目安にとるようにしましょう。
◎小分けのものを選ぶ
>>「高校生・大学生が心がけたい食生活」のページにリンク(別ウィンドウで開きます)
◎寝る2時間前までに済ませる
◎消化しやすい食品を食べる
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