白山ろくテーマパークの中期経営目標
白山ろくテーマパークでは、「石川県行財政改革大綱2011」に基づき、令和5年度~令和9年度の5カ年度を期間とする経営目標とそれを達成するための取組からなる中期経営目標を策定しました。
中期経営目標
- 利用者数を5年間で10%増加させます。
- 利用者アンケートによる満足度は、引き続き95%以上を維持します。
目標達成に向けた主な取組内容
利用促進に向けた取り組み
- 吉岡園地では、季節ごとの公園の魅力やエリアごとの特色を活用して積極的に様々な自主事業を実施し、利用促進に努めます。
- 河内ふじ祭りや魅力ある体験教室、ネイチャーウォークラリー、写真コンテスト、お迎え花壇・大花壇の花植え、カフェの運営、地元農家の野菜販売などを実施します。
- ロックガーデンでは白山麓の自然を表現するために、宿根草の植栽を進めていきます。更に石川県白山自然保護センターと協力し、県指定絶滅危惧種であるオキナグサの保護活動を行います。
- 吉野園地のオートキャンプ場では、平日の利用を促進するため、引き続き、利用料金の割引を行います。また、夏休みには宿泊者を対象にしたネイチャープログラムの実施や子どもを対象にしたイワナつかみ取りなどのイベントを実施し、さらなる誘客に努めます。
- バリアフリーに配慮して作られたキャンプ場であるため、ハンディキャップを持つ方々にも安心して利用してもらうように、PRしていきます。
- 利用促進を図るため、積極的に県内の教育機関(幼稚園、保育所、小学校、中学校)や町内会、各種団体等に働きかけていきます。
- 周辺地域や地元商工会、学生等と公園の利用促進に向けた取組みについて話し合う会議を定期的に開催し、連携協働して公園の利用促進に取り組んでいきます。
- 河合・下野園地では積雪時にそりゲレンデを利用し、クロスカントリースキー教室を実施するほか、色々なゲームを行いながら雪で遊ぶイベントも企画します。
- イベントの告知や四季折々の風景の掲載、ブログ形式によるリアルタイムな情報提供などによりホームページの充実を図り、雑誌、テレビや新聞なども活用し公園の魅力の発信を行います。
利用者サービスの向上に向けた取り組み
- 適切な接遇ができるよう、徹底したスタッフ教育を実施します。
- バーベキュー時の地元食材のケータリング仲介サービスや、アウトドアグッズの販売、新たにピザ窯を導入することにより、キャンプ場の魅力をプラスすることで利用者の増加に努めます。
- 手ぶらで来園しても楽しめるように、スポーツ用品や遊具の貸し出しを行います
- 利用者からの聞き取りやアンケート、インターネット等により利用者の声を幅広く収集し、管理に反映します。苦情・要望への回答は、施設内への掲示の他、ホームページで公表します。
施設運営の効率化に向けた取り組み
- 利用料収入や自主事業収入を伸ばし、計画的な施設の維持補修を行い、快適性の向上に努めます。
- 「冬場にキャンプしたい」との意見・要望が多く寄せられていることから、通常4~11月のオートキャンプ場の営業について、12月、3月の冬期間も営業することを検討します。
- ゴミの分別を啓発するため、分別ボックスにポスターを掲示するなど、資源のリサイクルや廃棄物の減量化に取り組み、環境に配慮した管理に努めます。
- インターネットを利用したオートキャンプ場施設の予約を継続し、利用者サービスの向上と事務の合理化に努めます。
ダウンロード
白山ろくテーマパーク中期経営目標(令和5年度~令和9年度)(PDF:246KB)
白山ろくテーマパーク中期経営目標(平成30年度~平成34年度)(PDF:241KB)
白山ろくテーマパーク中期経営目標(平成27年度~平成29年度)(PDF:339KB)
白山ろくテーマパークの平成27年度管理状況(PDF:184KB)
白山ろくテーマパークの平成28年度管理状況(PDF:180KB)
白山ろくテーマパークの平成29年度管理状況(PDF:182KB)
白山ろくテーマパークの平成30年度管理状況(PDF:191KB)
白山ろくテーマパークの令和元年度管理状況(PDF:203KB)
白山ろくテーマパークの令和2年度管理状況(PDF:211KB)
白山ろくテーマパークの令和3年度管理状況(PDF:110KB)
白山ろくテーマパークの令和4年度管理状況(PDF:193KB)