ホーム > 連絡先一覧 > 健康福祉部少子化対策監室(子ども政策課) > 令和6年「春のあんしんネット・新学期一斉行動」について
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多くの青少年が初めてスマートフォン等を手にする春の卒業・進学・新入学の時期(2月~5月)に特に重点を置き、「春のあんしんネット・新学期一斉行動」として、スマートフォンやSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)等の安全・安心な利用のための啓発活動等の取組を全国各地で集中的に展開しています。
本年も2月からペアレンタルコントロールの普及促進(フィルタリング、時間管理機能・課金制限機能等のペアレンタルコントロール機能の利用促進や家庭内ルールづくりの促進)及び青少年がインターネットを適切に活用する能力の向上に重点を置いた諸活動を推進することとしていますので、県民の皆様のご協力をお願いいたします。
※ 詳細はこども家庭庁(外部リンク)をご覧ください。
2024年2月~2024年5月
こども家庭庁・警察庁・消費者庁・総務省・法務省・文部科学省・経済産業省
SNS等のインターネット利用が拡大するにつれ、利用者の急速な低年齢化や長時間利用に伴う問題、高額課金トラブル、自画撮り画像配信等の情報「発信」を契機とするトラブル、青少年の犯罪被害、誹謗中傷や偽・誤の投稿・拡散が生じています。
このような中、保護者は、ペアレンタルコントロール(青少年の置かれている環境や青少年のライフサイクルを見通してその発達段階に応じてインターネットを適切に管理すること)が求められます。さらに、インターネットの利用環境は急速に変化することから、それに合わせた保護者の意識向上がより重要になります。
青少年の発達段階に応じたフィルタリング設定やカスタマイズ機能の整備が進んでいます。保護者は、フィルタリング及び時間管理機能、課金制限機能等のペアレンタルコントロール機能を積極的に活用することが求められます。※ 大人のスマートフォン等を子供に使用させるときには、大人のスマートフォンのフィルタリング利用も検討しましょう。
スマートフォン等の不適切な利用によるリスクについて家庭で話し合い、正しい生活習慣づくりやインターネットを適正に利用するため家庭内ルールを作ることが求められます。ルールは、インターネットの学習利用等が増えていることも踏まえつつ、青少年の発達段階、インターネットの知識、コミュニケーション能力等に応じたもので、定期的に見直すことが必要です。
インターネットは、危険性がある一方で、適切に使うことによって便利で豊かな生活をおくることができるものであることから、青少年は、自分で考えてネットを適切に活用できる能力を身に付けることが重要となっています。 そのため、各学校、地域団体等と連携し、卒業式、終業式、始業式、入学式、保護者会等の場を活用して、スマートフォン等の安全・安心な利用に関し、青少年や保護者の意識や知識を高めるための取組を重点的に行うことが求められます。また、GIGA端末(1人1台端末)については、家庭への持ち帰りに起因する問題への対応として、利用時間に関するものなど、学校で整備されたものを含む端末の家庭での利用についてルールづくりを促進するとともに、関係機関等が連携して地域全体で理解促進の取組を推進することが重要です。
※県政出前講座などもご活用ください。(リンク:県政出前講座)
お知らせ
【改正内容】 第33条の2 ※ 条例全文参照
小中学生の携帯電話の所持規制(持たせないことで、その弊害を避ける) → 適切な使い方を十分理解して、賢く利用する
<保護者の方へ> 小中学生のお子さんにスマートフォン等を持たせる場合は、特にインターネット利用のメリット・デメリットをしっかりと理解させるとともに、フィルタリングの設定を確実に行い、適正に利用できるようにしてあげましょう!
関連リンク(外部リンク)
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