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第1回見学会(平成20年6月28日 石垣工事)(PDF:2,887KB)
第2回見学会(平成21年2月18日 木工事・左官工事)(PDF:4,276KB)
第3回見学会(平成21年6月13日 屋根工事・左官工事)(PDF:2,338KB)
第4回見学会(平成21年10月3日 海鼠壁・屋根大鬼)(PDF:2,464KB)
第5回見学会(平成21年11月28日 外壁漆喰仕上)(PDF:766KB)
金沢城の「歴史的文化遺産の保護と新たな文化資産の創造」を図るため、調査研究の進展と蓄積を計りながら、金沢城全体の活用方向も踏まえた上で、現在ある遺産を良好に「保存」「修築」するとともに、一部「復元」を含めた総合的な取り組みを進めています。今回、三御門の一つであり、金沢城の正門にあたる河北門を整備するなかで、復元にあたり、埋蔵文化財、古絵図や古写真等の調査・検証と学識者の意見を踏まえて、本物志向、真正性を追求した、史実性の高い整備を実施しました。
建設場所
金沢市丸の内1番1号(金沢城公園内)
復元範囲
河北一之門、河北二之門、枡形土塀、ニラミ櫓台
構造規模
1)河北一之門:高麗門 高さ7.4m 幅4.7m
2)河北二之門:木造2階建て櫓門 高さ12.3m
2階床面積220.1平方メートル、石垣見付面積329平方メートル
3)枡形土塀 :太鼓塀もしくは築地塀 長さ29.6m
石垣見付面積22平方メートル
4)ニラミ櫓台土塀:二重塀 長さ23.9m
出し 唐破風造 幅2.4m 石垣見付面積132平方メートル
設備工事等
電気設備、機械設備、スロープ、見学用ステージ他
建設事業費
約15.6億円(うち、工事費14.7億円)