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更新日:2010年5月26日

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金沢城菱櫓等

菱櫓・五十間長屋橋詰門続櫓は明治14年(1881年)の火災で焼失したものですが、平成13年8月、その復元工事が竣工しました。古絵図や古写真等を参考に、伝統的な木造軸組工法により、可能な限り史実に忠実に復元しました。

菱櫓側から見た全景

菱櫓側から見た全景です。菱櫓は三層で石垣天端からの高さが17.34mあります。ライトアップされた全景はこちらからご覧になれます。

全景

かって右が菱櫓、間に五十間長屋を挟んで、左が橋爪門続櫓です。橋爪門続櫓から、鶴の丸土塀が続きます。

橋爪一の門と鶴の丸土塀

橋爪門続櫓に接続する橋爪一の門と鶴の丸土塀です。工事にあたっては模型を製作し施工方法を検討しました。

五十間長屋内部

五十間長屋内部(二層部分)です。等の継ぎ手仕口は伝統工法を採用しています。菱櫓橋爪門続櫓の内部はこちらからご覧になれます。

過去の工事状況

構造 木造軸組伝統工法 
菱櫓 三層三階  255.35平方メートル 高さ17.34m(石垣天端から)
五十間長屋 二層二階  1,384.95平方メートル 高さ10.08m
橋爪門続櫓 三層三階  253.93平方メートル 高さ14.70m
橋爪一の門 延長  4.62m 高さ7.02m
鶴の丸土塀 延長  77.18m 高さ2.90m

 

 

お問い合わせ

所属課:土木部営繕課 

石川県金沢市鞍月1丁目1番地

電話番号:076-225-1781

ファクス番号:076-225-1784

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