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鉄筋コンクリート造5階建、8棟330戸からなる大桑県営住宅は、昭和40年代半ばに建設されてから約35年が経過し、老朽化、狭隘化しています。また、近年は面積や質だけでなく、地球環境やリサイクル等の配慮が望まれるようになりました。そこで、県内初の環境共生モデル団地として建替えを進めています。
4階には植栽スペースを配し、屋外にはせせらぎ(親水空間)を設置し、また集会場に設けた太陽光発電パネルによって循環をおこないます。
第1期工事(3・4号棟) |
平成14年3月竣工 |
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第2期工事(5・6号棟) |
平成15年9月竣工 |
第3期工事(1号棟) |
平成17年1月竣工 |
第4期工事(2号棟) |
平成17年7月竣工 |
第5期工事(7号棟) |
平成19年8月竣工 |
7号棟が平成19年8月竣工しました。
建設場所 | 金沢市大桑町地内 |
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敷地面積 | 約20,550平方メートル |
建築面積 | 約971平方メートル |
延べ面積 | 約2,777平方メートル |
本体階数 | 地上4階建 |
戸数 | 38戸 |
基礎 | 直接基礎 |
構造 | RC造 |
設備工事 | 電気設備、給排水設備 |
建設事業費 | 約5.9億円 |
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