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幕末の謎のからくり師、大野弁吉の遺した数々の「からくり技術」を展示した本記念館は、その建築自身にも「からくり性」を持たせるため、スーパー楕円形の平面形態とし、外壁に添って傾斜した二列の柱と、放射線状に配置した梁による立体架構方式を採用しています。
この珍しい構造方式は、大野弁吉のからくり展示と相まって博物館を訪れる人々の創作意欲の貢献に寄与しています。
所在 | 金沢市大野町地内 |
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完成 | 平成8年3月 |
構造 | 鉄筋コンクリート造、木造平屋建て |
延べ面積 | 864.66平方メートル |
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