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消防団は、消防(局)本部・消防署と同様に、市町の消防機関の1つで、その構成員である消防団員は非常勤特別職の地方公務員です。
「自分たちのまちは自分たちで守る」という精神に基づき、普段は会社などに勤務しながら、消火訓練や防火指導、広報活動などを行っています。火災や地震などの災害発生時には、真っ先に現場に駆け付け、県民の安全・安心を守る地域防災の要として欠くことの出来ない存在です。
本県では、令和6年4月1日現在、22消防団で5,058人が活動しています。
県では、消防団活動の推進や活性化を目的に、消防団員が消防団活動に関する課題等を発表する「石川県消防団活動発表会」を平成15年から開催しています。
令和5年度は、12月3日に七尾市文化ホールにて行い、最優秀賞1名、優秀賞3名を表彰しました。
消防団の入団資格は、市町村ごとに条例で定められていますが、原則18歳以上で、その市町に居住または勤務している方なら、どなたでも入団できます。
消防団への入団資格(令和4年4月1日現在)(PDF:87KB)
活動内容や入団に関する詳細ついては、各市町の消防団担当課までお問い合わせください。
消防団は男性だけではなく、女性でも入団できます!
本県では、令和6年4月1日現在、208人の女性団員が活動しています。
県内の消防団員数を増やすため、学校祭や県内トップスポーツチームのホームゲームで消防団員によるチラシの配布等をしています。見かけたら是非お話してみてください。
(令和6年11月3日 ツエーゲン金沢ホームゲームにて)
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