ホーム > 連絡先一覧 > 石川県南加賀保健福祉センター > 主な業務内容 > 健康推進課からのお知らせ > 結核について
ここから本文です。
結核は今でもわが国最大の感染症です。
正しい知識で予防に心がけましょう!
現在でも全国で年間約1万7千人が新たに結核と診断され、約1,900人が死亡している、今なおわが国最大の感染症です。
自分の健康はもとより、家族や周りの人の健康を守るためにも、結核の正しい知識を身につけましょう。
結核は早期に発見すれば、人にうつす心配もなく、通院で治すことができます。症状がないうちに早期発見・早期治療するためには、年1回は必ず胸部レントゲン検診を受けましょう。
市町では各地区で結核検診(住民検診)を実施しています。日程等詳細については市町の担当課へお問い合わせ下さい。
結核の初期症状は、風邪に似ています。風邪だと思って放置していたら、重症化して周りの人にうつしてしまったということが少なくありません。せき、たん、熱、だるい等の症状が2週間以上続く場合は、早めに医療機関を受診して検査を受けましょう。
0歳、1歳といった乳幼児が結核に感染すると、急激に発病・重症化しやすい傾向があります。粟粒結核症や結核性髄膜炎になりやすく、高い率で死亡すると言われています。
BCGは結核菌の感染を受ける前に、菌から体を守る力を強くして、感染しても発病・重症化を防ぐためのワクチンです。接種時期は原則1歳に至るまでの期間です。乳児期のBCG接種は市町で行っています。詳しいことは市町の予防接種担当課へお問い合わせ下さい。
(平成19年4月1日から、結核予防法の廃止に伴い、「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」になった。)
不明な点、心配なことがあれば、下記までお気軽にご相談下さい。
問い合せ先
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
同じ分類から探す