ホーム > 連絡先一覧 > 石川県地域医療推進室 > 平成30年度石川県地域医療支援協議会の開催結果について
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日時:平成30年9月26日(水曜日)19時00分~20時00分
場所:石川県庁行政庁舎1110会議室
役職 | 氏名 |
金沢大学副学長、理事 (基幹教育改革・財務・附属病院担当) |
大竹 茂樹 |
金沢大学副学長 医学系長・医学類長 |
和田 隆志 (欠席) |
金沢大学副学長・金沢大学附属病院長 | 蒲田 敏文 |
金沢医科大学病院長 | 北山 道彦 |
石川県医師会長 | 安田 健二 |
石川県病院協会会長 | 石野 洋 |
全国自治体病院協議会石川県支部長 (石川県立中央病院長) |
岡田 俊英 (欠席) |
石川県医療審議会会長 | 金子 周一 |
石川県健康福祉部長 | 片岡 穣 |
<会長の選任>
委員の互選により、大竹茂樹氏が会長に選任された。
<本県における医師確保の現状について>
本県における医師確保の現状について、事務局から説明があった。
<専門研修プログラムに係る厚生労働大臣への意見について>
日本専門医機構及び基本領域学会が定める「専門研修プログラム(案)」について、
・内科、小児科、精神科、外科、整形外科、産婦人科、麻酔科及び救急科について、複数の基幹施設が置かれているか
・従来の学会認定制度において専攻医を養成していた医療機関が専攻医の受入れを希望する場合、連携施設となっているか
といった観点から、地域の医療体制に影響を与えるものではないことを確認し、県として特段の異議がないものとして厚労省へ報告することとされた。
<金大特別枠医師の勤務に関する基本的考え方について>
金沢大学特別枠医師の勤務について、
・指定医療機関での7年間の義務年限のうち、原則、三次医療機関での勤務は2年以内、能登北部を含む医師不足地域(石川中央以外)での勤務は概ね4年を目途に調整する
・専門医の取得を希望する場合、金沢大学附属病院など県内の指定医療機関が基幹病院となっている「専門研修プログラム」を活用する(県内の連携医療機関での勤務も含む)ことが望まれる
・専門医の取得、更新その他の理由により、知事が必要と認めたときは、義務履行を中断できるものとする
・疾病、災害その他やむを得ない理由(育児・介護休業等)により業務に従事することができなかった期間は、業務従事期間に算入しないものとする
等の基本的な考え方(キャリア形成プログラム)に沿って、今後調整を行っていくこととされた。
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