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自治医科大学は、地域医療を担う総合医の養成を主な目的として、昭和47年に全都道府県が共同して設立した私立医科大学です。
石川県においては、これまでに94名の本県出身者が自治医科大学を卒業し、卒業後は県立中央病院で研修を受けながら、能登北部をはじめとする医師が不足している地域の公立病院等に派遣されるなど、高度でかつ幅広い診療能力を持つ医師として活躍しています。
入学料、授業料等については、修学資金貸与制度により、入学時に入学者全員に対して全額貸与されます。大学卒業後、県の指定する公立病院等で、一定の期間勤務することで、その返還が免除されます。
令和7年度入試は次のとおりです。詳細は以下のページをご覧ください。
出願手続期間 |
令和7年1月6日(木曜日)~1月22日(水曜日)17時必着 |
第1次試験日 |
[学力] 1月27日(月曜日) [面接] 1月27日(火曜日) ※学力試験及第者のみ実施 |
第2次試験日 (自治医科大学で実施) |
2月5日(水曜日) |
<令和6年度試験>
令和6年度 自治医科大学医学部入学試験第1次試験 合格者 受験番号
令和6年度 自治医科大学医学部入学試験第1次試験 学力試験 及第者 受験番号
令和4年11月に石川県キャリア形成卒前支援プランを策定しました。同プランは、このキャリア形成卒前支援プランは、自治医科大学医学部の学生(石川県を試験地とし入学したもの)及び金沢大学医薬保健学域医学類石川県特別枠(金沢大学医学類特別枠)を対象とし、学生期間を通じて地域医療に貢献するキャリアを描けるよう支援することを目的としています。
令和4年11月に自治医科大学医学部卒業医師を対象としたキャリア形成プログラムを策定しました。自治医科大学医学部卒業医師は入学時に自治医科大学より修学資金が貸与されていますが、知事が指定する医療機関で卒後9年間勤務すると返済が免除されます。このプログラムは、卒後9年間(義務年限)内の自治医科大学卒業医師のキャリアをサポートすることを目的にしています。
石川県自治医科大学卒業医師キャリア形成プログラム(PDF:554KB)