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義足や人工関節を使用している方、内部障がいや難病の方、または妊娠初期の方など、外見から分からなくても援助や配慮を必要としている方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助を得やすくなるよう、東京都が作成したマークです。
2020年東京オリンピック・パラリンピックに向け、外国人観光客にもより分かりやすい案内用図記号とするため、平成29年7月にJISの案内用図記号に追加されました。
本県でも県障害保健福祉課、各市町障害者福祉主管課などでストラップを配布します。
外見では健康に見えても、疲れやすかったり、つり革につかまり続けるなどの同じ姿勢を保つことが困難な方がいます。 また、外見からは分からないため、優先席に座っていると不審な目で見られ、ストレスを受けることがあります。
交通機関の事故等、突発的な出来事に対して臨機応変に対応することが困難な方や、立ち上がる、歩く、階段の昇降などの動作が困難な方がいます。
視覚障害者や聴覚障害者等の状況把握が難しい方、肢体不自由者等の自力での迅速な避難が困難な方がいます。
義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、妊娠初期の方など、援助や配慮を必要としている方
ヘルプマークは、県障害保健福祉課、各市町障害者福祉主管課などで配布します。
・郵送または電子メールで申請を行う場合
ヘルプマークの交付は原則窓口で行いますが、窓口での手続きが困難な方に限り、県障害保健福祉課にて郵送または電子メールでの申請も受け付けます。下記必要書類等を、下記宛先へ郵送またはメールしてください。
<必要書類>1.ヘルプマーク交付申請書 、2.確認書類(障害者手帳等)の写し、3.ヘルプマークを郵送するための切手(140円)
<郵送先>石川県障害保健福祉課 〒920-8580 金沢市鞍月1丁目1番地
<メールアドレス>shofuku2@pref.ishikawa.lg.jp
※いずれの場合も、2の書類がない場合は添付不要です。
※電子メールで申請を行う場合、上記必要書類3の切手については、別途郵送してください。切手が届き次第、ヘルプマークを郵送します。
令和元年5月15日
ヘルプマークの交付を受けた方は、下記のことにご協力をお願いいたします。
障害のある方等が、災害時や不慮の事故によるケガ、体調不良、病気発症、その他緊急時において、カードを提示することにより、周囲から適切な支援をしていただけるよう、緊急連絡先や緊急時の対応などを記載したカードです。
このカードは中越地震や能登半島地震等の災害を契機として、県内の特別支援学校の保護者の方々が中心となって考案されたもので、平成20年度より石川県肢体不自由児協会が主体となって、全国に先駆けて取組まれたものです。
現在石川県内では、金沢市等の17市町で発行されています。
※ヘルプカードのデザインは、発行団体により異なる場合があります。(PDF:98KB)
ヘルプカードには、配慮してほしいことや手助けしてほしいこと、緊急時の対応等が書かれています。
カードを持った方が困っているのを見かけたら、書かれている内容に沿って支援をお願いします。 例えば・・・
金沢市(外部リンク) ・ 七尾市 ・ 小松市 ・ 輪島市 ・ 羽咋市 ・ かほく市 ・ 白山市 ・ 能美市 ・ 野々市市 ・ 川北町 ・ 津幡町 ・ 内灘町 ・ 志賀町 ・ 宝達志水町 ・ 中能登町 ・ 能登町 ・ 穴水町 の方 : 各市町障害者福祉主管課
それ以外の方 : 県肢体不自由児協会 (TEL:076-224-6126)
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