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インフルエンザに感染してしまうと、乳幼児はインフルエンザ脳症の恐れがあるほか、高齢者は重症化しやすいため注意が必要です!
インフルエンザの予防・拡大防止により一層注意するとともに、インフルエンザが疑われる場合には早めに受診し、体調管理にも十分気を付けて下さい。手洗いを徹底し、人混みを避けるなど予防を心がけましょう。
インフルエンザは、38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛など全身の症状が突然現れることが特徴的ですが、普通の風邪と同じように、のどの痛みや、鼻汁、咳などの症状もみられます。子どもでは、まれに急性脳炎を、高齢者などの免疫力が低下している方は肺炎をおこすなど重症化することがあります。
インフルエンザウイルスに感染した人の「咳やくしゃみなど」のしぶきに含まれるインフルエンザウイルスを吸いこんだり、しぶきのついた手で、目や口を触ることでウイルスが身体に入り感染します。例年12月から3月頃に流行します。
1 手洗い
インフルエンザウイルスが口や手から身体に入るのを防ぐために、帰宅時や食事前などに、手洗いを行うことが重要です。
2 咳エチケット (マスクの着用等)
他の人にうつさないために、マスクを着用しましょう。
マスクをもっていない場合は、ティッシュなどで口と鼻を押さえ、他の人から顔をそむけて2m以上離れましょう。
鼻汁・痰などを含んだティッシュは、すぐにゴミ箱に捨てましょう。
咳をしている人にマスクの着用をお願いしましょう。
3 予防接種
インフルエンザワクチンを接種することで、重症化を防止する効果があります。
ワクチンは接種してから約2週間で効果が現れます。
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