平成30年4月8日東京国立近代美術館工芸館起工式

  4月8日、日本海側初の国立美術館となる、東京国立近代美術館工芸館の移転整備工事の起工式を行いました。

  工芸館は、県立美術館といしかわ赤レンガミュージアムの間の敷地に整備し、建物は旧陸軍第九師団司令部庁舎と金沢偕行社を移築・復元して活用します。

  また、県では、移転に先駆けて機運を盛り上げるため、2017年から毎年、工芸館の所蔵品を展示する、「東京国立近代美術館工芸館名品展」を開催しています。

  そのほか、5月には、移築に向けて現在解体中である、旧陸軍第九師団司令部庁舎と金沢偕行社の内部を見学できるツアーを開催します。

  今後、2020年東京オリンピック・パラリンピック開催期間中の開館を目指し、準備を進めます。

 

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