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がんの予防では、がんの発症に深く関係する食生活、喫煙などの改善が大切です。また、ウイルス性肝炎から肝がんへの移行など、ウイルス感染による発がんリスクを抑えるため、早期治療を進めることが必要です。
「国立がん研究センター」では、現状において推奨できる科学的根拠に基づいた「日本人のためのがん予防法」を以下のように示しています。
喫煙 | たばこは吸わない。他人のたばこの煙を避ける。 |
飲酒 | 飲むなら、節度のある飲酒をする。 |
食事 |
食事は偏らず、バランスよくとる。 *塩蔵食品、食塩の摂取は最小限にする。 *野菜や果物不足にならない。 *飲食物を熱い状態でとらない。 |
身体活動 | 日常生活を活動的に過ごす。 |
体形 | 成人期での体重を適正な範囲に維持する。(太り過ぎない、痩せ過ぎない) |
感染 |
肝炎ウイルス感染の有無を知り、感染している場合はその治療の措置をとる。 機会があればピロリ菌検査を受け、定期的に胃の検診を受ける。 |
各項目の解説は、国立がん研究センターがん情報サービスでご覧になることができます。
「日本人のためのがん予防法」(国立がん研究センターがん情報サービス)(外部リンク)
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