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更新日:2022年4月7日

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ブナオ山観察舎  観察情報(令和4年2月11日~20日)

    新しいモニターが入りました。双眼鏡や望遠鏡が苦手なお子さんも、この大きな画面でリアルタイムに生き物の様子じっくり観察することができますよ!

新しいモニター

  観察された動物の数について、日別にまとめた一覧表

   2月
11

12

13 14 15 16 17 18 19 20
ニホンカモシカ 2 4 5 4 4 1   2 3 1
ニホンザル 28 44 14 21 15 9 15 28 7  
ニホンリス     2              
 

アオゲラ

        1   1     1
アトリ         30          
イヌワシ 3     1       1    
エナガ                 10  16
クマタカ 3  1   2     1 1   1
トビ   1 1           1  
ヒガラ   1                
ヤマガラ   1                
ヤマドリ           1      

 マークの意味「-」一時、「/」時々、「↓」のち

天候

最高気温(℃) 8 6.5 6 8 5 1 -2.5 4 5 1
最低気温(℃) -2 -3 -2 0 -1 -2 -5 -3.5 -4 0
積雪(cm) 236 220 220 205 200 240 265 275 272

268

 

サルとカモシカ仲良く食事♪(2月12日)

カモシカとサル

  この季節、急峻なブナオ山の南斜面は雪崩が多発します。巻き込まれる危険はあるものの、他より早く地面が露出するため、地表や地中の餌を食べに動物たちが集まってくるのです。この日はカモシカとサルが集まっていました。動画(YouTube)

カモシカはチョキをだします(2月13日)

カモシカのひづめチョキ

  カモシカの脚先の蹄(ひづめ)は先が2つに分かれています。雪面ではぐっとチョキのように開き、滑らないようストッパーの役割も果たします。

ヤマドリの尾のしだり尾の・・・(2月17日)

ヤマドリ遠景

  遠くの斜面にいたのですが、長い長い尾羽で、ヤマドリとすぐにわかります。(写真中央)

観察舎に近い杉のてっぺんに、、(2月17日)

杉の頂部にとまるクマタカ

クマタカがとまっていました。きっと遠くまで獲物を探しやすいでしょう。観察舎からはそのクマタカが観察しやすかったです。

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お問い合わせ

所属課:生活環境部白山自然保護センター 

石川県白山市木滑ヌ4

電話番号:076-255-5321

ファクス番号:076-255-5323

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