県議会の議案説明要旨 - 平成17年2月22日 - 予算総額について

◎  予算総額について

以上が、平成十七年度当初予算における主要施策の概要であり、一般会計の総額は五千二百六十一億三千二百万円となっております。この財源としましては、県税千百七十六億六千三百万円、地方交付税千三百五十五億円、国庫支出金七百八十二億七百万円余、地方債七百四十五億千三百万円を充てるほか、財政調整基金、減債基金、県有施設整備基金合わせて百九十五億七千万円の基金取り崩しを行うことといたしました。

厳しい予算編成でありましたが、将来の財政運営を考慮し県債の発行を抑制したことにより、臨時財政対策債を除く県債残高を、引き続き減少させることができました。

また、特別会計といたしましては、公営競馬、流域下水道、病院事業など十七の特別会計や事業会計において、総額二千百九十六億六百万円余を計上しております。

 

以上

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