ホーム > 県政情報・統計 > 知事のページ > 県議会の議案説明要旨 > 県議会の議案説明要旨 - 平成14年6月11日 - > 県議会の議案説明要旨 - 平成14年6月11日 - 4 「改革」…行財政改革について
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そして最後は、「改革」であります。
現在、県の財政状況は厳しさを増しているところであり、県税収入のかつてない落ち込みが見られる中で、地方公共団体が最少の経費で最大の行政サービス効果を生み出すためには、行財政改革の実行が焦眉の急となっております。近年の地方分権型社会への移行により、「地域に関する事柄は、地域が自ら判断・決定をし、行動を起こして自ら責任をとる」という仕組みが徐々に整いつつありますが、本県においても、県の組織や人員配置が、さらには事業のあり方が、果たして県民ニーズに沿ったものとなっているのかを、今一度見直す必要があると考えております。必要な改革を実施して、あるべき行財政システムを確立し、県民の皆様方が心豊かに暮らすことが可能な夢と希望に満ち溢れた石川を創り上げるため、二十一世紀における飛躍の礎を築いてまいりたいと考えております。
以上
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