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排泥処理施設には、排泥池、濃縮槽、天日乾燥床などがあります。
沈でん池で発生した汚泥(スラッジ)は、排泥池に送られます。排泥池では、スラッジを一旦貯蔵し、濃縮槽に送るスラッジの量を調整します。
濃縮槽では、送られてきたスラッジを時間をかけて沈降・濃縮させます。
排泥池 |
濃縮槽 |
天日乾燥床では、濃縮槽で濃縮されたスラッジを天日により乾燥させます。乾燥したスラッジは、セメントの材料や学校のグランドの土として再利用しています。
天日乾燥床 |
施設・設備名 | 数 | 機能 |
---|---|---|
排泥池 (ハイデイチ) |
1池 | 沈でん池で発生した汚泥(スラッジ)を汚泥引抜弁で引き抜き、排泥池で一旦貯蔵する。また、濃縮槽に送るスラッジの量を調整する。 |
排泥池掻寄機 (ハイデイチカキヨセキ) |
1基 | 逆円錐型構造の排泥池下部にあって、スラッジを掻寄板の回転により、池中央に掻き寄せる機械。 |
濃縮槽 (ノウシュクソウ) |
2槽 | 排泥池から引き抜いたスラッジを汚泥掻寄機を回転させ、沈降・濃縮する。 |
濃縮槽掻寄機 (ノウシュクソウカキヨセキ) |
2基(1基×2槽) | 逆円錐型構造の濃縮槽下部にあって、スラッジを掻寄板の回転より、槽中央に掻き寄せる機械。 |
天日乾燥床 (テンピカンソウショウ) |
29床 | 濃縮槽からスラッジをポンプやバキューム車で30cm程度打ち込み、約3ヶ月天日により乾燥させる。 乾燥汚泥は、セメントの材料や学校のグランドの土として再利用している。 床面積の合計は、約31,000平方メートル。 |
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