ホーム > くらし・環境 > 自然 > 野生鳥獣の保護管理 > ツキノワグマによる人身被害防止のために > ツキノワグマのエサ資源調査(豊凶予測)について(R5年9月21日)
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クマの出没予測のため、「ツキノワグマのエサ資源調査」を実施しました。
8月中旬から9月上旬にかけて実施した「着果状況調査」から推定した令和5年のブナ科植物(ブナ・ミズナラ・コナラ)の今秋の豊凶予測は、以下の通りです。
ブナ | <調査地点22か所> 大豊作2、豊作6、並作7、凶作5、大凶作2 |
ミズナラ | <調査地点19か所> 大豊作0、豊作3、並作12、凶作4、大凶作0 |
コナラ |
<調査地点27か所> |
<ブナ>
凶作以下の地点(加賀市、白山市、津幡町、中能登町)がみられる一方で、豊作以上の地点(加賀市、小松市、白山市、金沢市)もあり全体評価は並作
<ミズナラ>
一部凶作(加賀市、白山市)がみられるが、大部分が並作で、全体評価も並作
<コナラ>
凶作が加賀から能登まで広く分布するものの、豊作以上も一定数あり、全体評価は並作
<参考>近年のエサ資源調査結果
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