ホーム > くらし・環境 > 自然 > 野生鳥獣の保護管理 > ツキノワグマによる人身被害防止のために > ツキノワグマのエサ資源調査(豊凶予測)について(R2年9月11日)
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本年も、クマの出没予測のため、「ツキノワグマのエサ資源調査」を実施しました。
8月中旬から9月上旬にかけて実施した「着果状況調査」から推定したブナ科植物(ブナ・ミズナラ・コナラ)の今秋の豊凶予測は、以下の通りです。
ブナ | <調査地点24か所> 大豊作0、豊作0、並作0、凶作5、大凶作19 |
ミズナラ | <調査地点22か所> 大豊作1、豊作5、並作7、凶作7、大凶作2 |
コナラ |
<調査地点28か所> |
秋のクマの主要なエサとなるブナ科の実が、凶作等の予測のため、今秋、クマがエサを求めて人里付近まで出没する恐れが増すと予想されます。クマによる人身被害未然防止のため、注意情報を発令しました。
<参考>近年のエサ資源調査結果
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