ここから本文です。
HTLV-1は、主に母乳を介して母子感染するウイルスです。
赤ちゃんへの感染を防ぐとともに、お母さん自身の健康管理に役立てるために、石川県内の市町では、平成23年度より、妊婦健康診査でHTLV-1抗体検査(感染の有無を知るための検査)を実施しています。
HTLV-1抗体検査の結果が陽性(要精密検査)だった場合は、本当に感染しているかどうかを確認するための、精密検査(確認検査)を受ける必要があります。
精密検査(確認検査)の結果が陽性(キャリア)だった場合は、産後の授乳方法を工夫することによって、赤ちゃんがHTLV-1に感染する可能性を低くできることが分かっています。
県では、精密検査(確認検査)の結果、陽性(キャリア)と分かった方への正しい情報提供や感染予防の相談などに対応するため、産科・小児科医療機関および自治体向けの「石川県HTLV-1母子感染予防対策マニュアル」を作成しています。
石川県HTLV-1母子感染予防対策マニュアル(平成26年5月)(PDF:1,783KB)
**説明用リーフレット**
リーフレット1: 母子感染を知っていますか?(PDF:1,058KB)
リーフレット2 妊婦健康診査におけるHTLV-1抗体検査結果が陽性(要精密検査)だった妊婦の方へ(PDF:320KB)
リーフレット3 精密検査(確認検査)におけるHTLV-1抗体検査結果が陽性であった妊婦の方へ(PDF:337KB)
リーフレット4 精密検査(確認検査)におけるHTLV-1抗体検査結果が判定保留であった妊婦の方へ(PDF:348KB)
リーフレット5 お子さんのHTLV-1抗体検査(精密検査)結果が陽性であったお母様へ(PDF:389KB)
≪関連リンク≫
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
同じ分類から探す