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赤ちゃんが生まれた時は、お住いの市町で、新生児の訪問を行っています。
母子健康手帳等に綴られている出生連絡票やお母さんからの連絡等をもとに、市町の保健師または市町が委託した保健師や助産師が、ご家庭を訪問し、赤ちゃんの体重測定や健康状態の確認、お母さんの健康状態の確認、育児や産後の生活などの相談をお受けしています。
出生体重が2,500g未満の赤ちゃんが生まれた時は、お住まいの市町に届け出ることになっています。
市町に提出した出生連絡票や医療機関からの連絡等をもとに、市町の保健師または市町が委託した保健師や助産師が、ご家庭を訪問します。
県では、小さく生まれたお子さん専用の手帳を作成・配付しています。
県では、赤ちゃんの病気の早期発見・早期治療のために、フェニルケトン尿症などの先天性代謝異常等のスクリーニング検査を行っています。
現在、対象になっている病気は20種類あり、早期に発見された場合、特殊ミルクや甲状腺ホルモン薬などで治療することができます。
検査は、生後5~7日ごろに、赤ちゃんのかかとからごく少量の血液を採り、検査機関で検査を行います。検査の結果、精密検査が必要と判断された場合は、専門の医療機関にご紹介いたします。
検査に要する費用は無料(公費負担)ですが、医療機関で行う採血にかかる費用(採血料)は保護者の方の負担となります。
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