山中漆器産業技術センター中期経営目標
山中漆器産業技術センターでは、令和5年度~令和9年度の5カ年を期間とする経営目標とそれを達成するための取組からなる中期経営目標を策定しました。
中期経営目標
- 基礎コースの入学志願倍率は、引き続き1.2倍以上を維持します。
- 専門コースの定員充足率は、80%以上を維持することを目指します。
- 利用者アンケートによる満足度において、利用者サービス、施設の維持・管理とも、95%以上を維持します。
- レンタル工房入居率100%を目指します。
目標達成に向けた主な取組内容
- 轆轤の実技実習時間数を増やし、より一層挽物轆轤技術向上に努めます。
- 後任の講師育成に努め、充実した研修を実施します。
- オープンキャンパスやJapan(漆)Yamanaka等に合わせた施設の一般開放等を行います。
- 企画展や、轆轤挽き体験及びセンターの見学受入を充実していきます。
- 地元の高校、短大、大学の進路指導担当者と密接に連絡し、学生への施設紹介を依頼するほか、当センターの体験学習への参加を働きかけます。
- ホームページについては、挽物轆轤技術の解説や、充実した講師陣を紹介するとともに、カリキュラムの詳細説明など、内容の充実を図ります。
- パソコン等IT機器を含む施設の開放など、山中漆器産地活性化のための事業の充実を図ります。
- こまめに点検・保守・修繕作業を実施するとともに、引き続き光熱水費等管理コストの縮減を図ります。
山中漆器産業技術センター中期経営目標(PDF:332KB)