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選定基準に基づき総合的に審査し、選考を行った結果、施設の管理運営を安定的・効果的・効率的に実施し得る
団体として総合的に優れていることから選定した。
項目 | 選定基準 | 概要 |
1 | 県民の平等な利用が確保されること | 工芸館の設置目的をよく理解した上で、平等利用や個人情報保護などに対する取り組みに具体的な提案があり、公平・公正な利用が期待できる。 |
2 | 最小の経費で施設等の適切な維持管理を図ることができること | 施設の維持管理全般に関して、適切かつ具体的な計画書が示されており、また、有資格者を配置するなど、適正な管理体制を提案していることから、良好な管理が期待できる。 |
3 |
最小の経費で施設の効用を最大限発揮できること |
多彩な企画展示の実施、他の文化施設と連携した事業の実施、体験プログラムの充実、アンテナショップとしての取り組みなどの提案は、伝統産業の振興と兼六園周辺文化の森に相応しい賑わいを創出するものとして評価できる。 |
4 | 管理を安定して行うために必要な人員、資産その他の経営の規模及び能力を有していること | 職員の配置や責任体制、能力向上にむけた取り組みは適切であり、評価できる。施設管理の実績や、伝統的工芸品に関する展示及び催物の実績が豊富であり、また、応募者の経営状況は良好であることから、安定的な管理運営が期待できる。 |
委員長
石川県商工労働部次長兼企画調整室長 宮下 謙二
委員
石川県伝統産業振興協議会長 蚊谷 八郎
金沢学院大学名誉教授 山崎 達文
中小企業診断士 多田 年成
石川県商工労働部経営支援課長 西村 聡
令和3年4月1日より令和8年3月31日まで(5年間)
なし
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