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山中漆器産業技術センターでは、「石川県行財政改革大綱2011」に基づき、平成30年度~令和4年度の5カ年を期間とする経営目標とそれを達成するための取組からなる中期経営目標を策定しました。
・轆轤の実技実習時間数を増やし、より一層挽物轆轤技術向上に努めます。
・後任の講師育成に努め、充実した研修を実施します。
・オープンキャンパスや山中漆器まつり等に合わせた施設の一般開放等を行います。
・企画展や平成30年度から増設する体験用ろくろを活用した轆轤挽き体験及びレンタル工房等センターの見学受入を
充実していきます。
・地元の高校、短大、大学の進路指導担当教官と密接に連絡し、学生への施設紹介を依頼していくほか、
当センターの体験学習への参加を働きかけます。
・ホームページについては、挽物轆轤技術の解説や、充実した講師陣を紹介するとともに、カリキュラムの詳細説明など、
内容の充実を図ります。
・挽物木地の受注システムや、施設の開放など、山中漆器産地活性化のための事業の充実を図ります。
・こまめに点検・保守・修繕作業を実施するとともに、引き続き光熱水費等管理コストの縮減を図ります。
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